2003年10月04日(土)
歌舞伎
今日は、実家の母に誘われて歌舞伎を見てきました。やっぱり、すごいこれぞ『ざ・えんたーてぃめんと』というところ。 『一條大蔵譚』の吉右衛門はすごかった。で、ウェブで検索をしてみると、やっぱり、彼の十八番のよう。 歌舞伎はどう考えてもオペラだねぇ・・。役者事態は歌わないけれど、舞台の構成をみても、オケボックスではなく、楽団(?)は壇上にあるけれど、やっぱりこりゃぁオペラだわ!と感じた次第です。今日は特に、以前上の娘が高校時代に『能管』という楽器(横笛)を元にお友達が曲を書いてそれを能楽堂で演奏するということがあったのだけれど、その『能管』の演奏がすごかった!なんとなくその時のことが思い出されて、聞き入ってしまっていた。なんともごーじゃすな夜でした。
今朝の新聞のコラムで、『食』のことについて調査して本を出している著者が、偏食について書いている中に、今の親たちは必要な栄養・機能が他のもので満たされるのなら、食べ物の好き嫌いは直せなくてもかまわないと考えがちだ。と書いていた。これを読んで、以前から気になっていたことが頭をよぎった。
常々私も、子どもたちに対して、好きなことなら、がんばれる、何か好きなことをみつけてがんばればいい、的な育て方をしてきて、これはある意味まちがってはいないと思っているのだけれど、その中で『いやなことは無理にしなくてもいい』になってしまってやしないかと、感じることが時々あった。
我が家の子どもたちは確かに親が言うのもへんだけれど『がんばりや』である。怠け者の私が本当につくづく感心するほど、真剣に取り組み、達成するまで、まじめに努力をする。でも、ふと気がつくと、ちょっとした「いやなこと」「興味のないこと」などに対しては、そのちょっとの我慢をしてまで、することをしない。それは、他にがんばっていること、やりたいことがあって、やれないでいることも多いけれど、私もその辺が寛大すぎるかなぁ?と、時々頭をかすめることがあった。
上の娘はきゅうりが苦手、で、私もきゅうりなどはさして栄養もないのだから、無理に食べさせることはないと思い、大目にみてきた。でも、やっぱり、きゅうりを我慢して食べさせ、それを克服するという訓練を小さい内にする必要があったのかなぁ・・・・。 と、ふと疑問に。
まぁ、でも、彼女は人前で食べるときは、ちゃんときらいなきゅうりも食べれているので、やっぱり、いいのかなぁ・・・と。
秋の夜長は色々つらつら考えてしまうのです(苦笑)。
今日は、私はほんまもんの『幕の内弁当』(笑)。お留守番組は、カレー。
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