Piping Hot


お別れの朝  2004.9/11

 名古屋を発ちました。次の帰省はお正月になるので、実家とはしばしのお別 れ。一人暮らし三年目ともなると、距離も短く感じるし、帰省の往復も慣れるし、一回一回のお別 れに涙なんか流してられな〜い。

と、思っていたのに。

今日の朝は特別でした。
昨日の夜荷造りしていた鞄の中に、朝、気づくと見慣れない写真ケースが無造作に放り込まれていました。それは、近くのカメラ 屋に写真の現像を頼むと、タダで貰える写真ケースなのですが、よく妹が「ダサイから。」と言って、 和紙などをペタペタ貼って可愛くデコレーションしているものでした。いつぞや私が、「私にも作って〜」とつぶやいたのを憶えていたのか、 スタバに置いてあるパンフを切って、貼って、とても上手にデザインされてありました。

いつもならもっと丁寧に仕事するだろうに、昨日の夜私が帰る事を聞いて慌てて作ったのか、ところどころ荒っぽく作った跡がありました。それを見た瞬間、どこからか溢れてきた涙が止まりませんでした。なんでこんなことで、、と思いながらも、止める事が出来ないのでそのまま泣き続けました。私が朝っぱらからオロオロしているので、見兼ねた飼い猫まえちゃん登場。なぐさめてるのかただ寝ぼけてるのか判別 つかない行動で、とりあえず私を励ましてくれました。

とても家族の愛情を感じた一日でした。
また頑張れそうです。





top