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先日、音楽学部用の校舎で、同じ門下生内での試演会が行われた。(門下生とは、専攻実技の先生が同じ生徒のこと。全学年いて、一学年2〜3人くらいが通
常。他学部で言う”ゼミ”のようなものなのかも。)試験の課題曲は学年によって違い、一年生は古典派、二年生はロマン派、三年は自由曲、そして四年生は古典派のコンチェルトの中から一曲を選ぶ。
今回私が選んだのは、リストの”パガニーニによる大練習曲集より第六番”という曲。期間の短さと、曲の難易度+自分の実力を考えても、挑戦と言うよりは、かなり無謀に思える選択だった。ここまでテクニックに悩まされたのは、高校の時に試験で弾いた、スペインの?(作曲家の名前ド忘れした‥)、以来だろう。意識とは裏腹に、指が重くて動いてくれない(ような感じがする)し、技術にとらわれすぎて自分が何がしたいか分からんし、充分に練習時間もとれんし‥とかなり苦戦を強いられた。
でも試演会で弾いてみて、やっぱりこの曲にして良かったと思う。前期は自分でもアホかと思う程忙しくしてしまい、失敗だったかもと思った時もあったけど、それでもその中で、ここまで曲が仕上がったのは正直予想外だった。
自分を少し厳しい状況に置いてみると、案外底力が発揮されて新しい力がひょっこり生まれたりするもんなのかも。
普段は、石橋を叩きすぎて割れるかと思うほど慎重でも(笑)、決断する時の思いきりって大事だ!、と感じた前期でありました。
今期も、楽しかった。(まだ試験終わっとらんちゅーに。笑)
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